ゲーム種別
考え方
ゲーム種別はサービス内の各画面で扱いを切り替える分岐点です。ベースゲーム・拡張・アクセサリは別物として並べるため、登録段階で正しく分類することを優先します。
書き方
- ベースゲーム … これ単体で遊べる、基本となる作品。
- 独立拡張 … 単体でも遊べる作品。ベースゲームと混ぜても遊べる。
- 拡張 … 遊ぶにはベースゲームが必要な作品。
- バンドル … 複数の作品を詰め合わせただけで、それ自体に固有のプレイ体験がないパッケージ。ベースゲームの新版に拡張が同梱されている場合はベースゲームのまま、中身を「同梱物」として記録する。
- アクセサリ … スリーブやオーガナイザー等。親となる作品は持たない。特定のゲーム専用なら「対応ゲーム」を指定して紐づける。
- プロモ … プロモカードなど小規模な追加コンテンツ。
例
良い例: カタン 航海者版 → 拡張
遊ぶにはカタン本体が必要なので、独立拡張ではなく拡張
良い例: ウイングスパン 東洋の翼 → 独立拡張
単体でも遊べて、ウイングスパン本体と混ぜても遊べる
良い例: 単体で遊べるが、ベースと混ぜて遊ぶ想定がない姉妹作 → ベースゲーム
「独立拡張」はベースゲームと混ぜても遊べる作品だけ。混ぜられないなら独立したベースゲームとして登録する
良い例: カタン用の追加シナリオカード 1 枚 → プロモ
イベント配布や特典などのおまけ規模はプロモ。単体の商品として流通する追加コンテンツは拡張が目安
パッケージ名(日本語 / 英字)
このパッケージの公式な名前。日本語と英字(原題)の両方を持てる。
考え方
「同じ内容の別パッケージ」(例: 新装版・豪華版)は同じ作品として扱います。言語や版ごとに別の名前を付けると、同じ作品のプレイログやレビューがばらばらに分かれてしまいます。そのため、公式の名前だけを入れ、「日本語版」のような言語サフィックスや勝手な英訳は入れません。
パッケージ名(日本語)
書き方
- 公式の日本語表記(パッケージ/出版社サイト)を入れる。ひらがな・カタカナ・漢字のいずれかを必ず含める(英字だけの名前はここには入れない)。
- 「日本語版」「JP 版」など言語版の表記は付けない。名前本体だけを入れる。
- 「初版」「第1版」「旧版」「無印」「オリジナル版」のように、新版が出てから振り返って付くだけで実際のパッケージや出版社告知に書かれていない相対呼称は含めない。
- 「新装版」「2024年版」「20周年記念版」など、出版社が公式名として冠している表記はそのまま入れる。
- 正式な版名・版別の呼称が存在しないパッケージには、無理に別名を付けない。同じ名前のパッケージが複数あっても、発売年で区別して表示される。
- 副題は全角コロン「:」で区切る。
- 公式の日本語表記が存在しない場合(日本未発売など)は、原題のカタカナ転写を入れてよい。転写に確信が持てなければ、空欄のまま送る。
- 国産作品でも公式表記が英字のみの場合は、英字名に公式表記を、日本語名に一般に使われている読みのカタカナを入れる(例: 英字名「XENO」・日本語名「ゼノ」)。読みが定まらなければ日本語名は空欄のまま送る。
例
良い例: カタン
悪い例: カタン 日本語版
良い例: 宝石の煌めき
悪い例: 宝石の煌めき 初版
「初版」は新版が出てから生まれる呼称。当時のパッケージにはその表記がない
良い例: カルカソンヌ
悪い例: カルカソンヌ 旧版
「旧版」も後付け。新版側にだけ「2024年版」「新装版」など実在の表記を入れて区別する
良い例: ナンジャモンジャ・シロ
悪い例: ナンジャモンジャ
シロ/ミドリ等は別作品なので、パッケージ名の段階で区別する
良い例: アークノヴァ
日本未発売だった時期のカタカナ転写の例
パッケージ名(英字 / 原題)
書き方
- 原題(または国際的に使われる表記)を入れる。勝手な英訳はしない。
- 原題が英語以外(ドイツ語など)の場合は、国際的に広く使われている表記(多くは英語版タイトル)を入れてよい。
- 副題は半角コロン + 半角スペース「: 」で区切る(例: Terraforming Mars: Prelude)。
- 「Japanese Edition」「JP Version」のような言語版サフィックスは付けない。
- 「1st Edition」「Original」のように、新版が出てから振り返って付くだけで実際のパッケージや公式名には書かれていない相対呼称は含めない。
- 「Anniversary Edition」「Revised Edition」「Classic Edition」など、出版社が公式名として冠している表記はそのまま入れる。
- 公式の英題がない場合(日本でしか発売されていない国産作品など)は、空欄のまま送る。
例
良い例: Wingspan
悪い例: Wingspan Japanese Edition
日本だけで発売されている国産作品は空欄でよい
作品名(日本語 / 英字)
考え方
「カタン」のように、パッケージを区別せず作品単位で語る場面は多くあります(プレイログやレビューの集計、ゲーム詳細・プレイ実績画面の見出しなど)。作品名はそのまとめ役です。各パッケージ名とは別に、作品そのものの名前をここに入れます(普段はパッケージ名と同じで構いません)。
作品名(日本語)
書き方
- 作品をまとめて指す名前を入れる。
- 表記ルールはパッケージ名(日本語)と同じ(日本語必須・言語サフィックスなし)。
- 普段はパッケージ名と同じでよい。新装版などパッケージごとに名前が違う時だけ、作品名を別途指定する。
例
良い例: カタン
パッケージ「カタン」と「カタン 新装版」をまとめる作品名。普段はパッケージ名と同じでよい
作品名(英字)
書き方
- ルールはパッケージ名(英字)と同じ。
文脈内名称(日本語 / 英字)
シリーズや拡張など、関連ゲームと並べて表示する場面で使う短縮名。空欄でもよい。
考え方
シリーズの一覧や拡張のセット、版違いなど、関連ゲームを並べて表示する場面は多くあります。正式名をそのまま並べると共通部分が冗長になるため、それを繰り返さず、それだけで識別できる短い名前をここに入れます。
文脈内名称(日本語)
書き方
- 拡張・シリーズ内・版違いなど、関連ゲームと並べて表示される場面で使う。
- 共通部分を繰り返さず、それだけで識別できる短い名前にする。
- 正式名が十分短いなど、並べても読みにくくならない場合は空欄でよい。空欄ならパッケージ名がそのまま表示される。
- 表記ルールはパッケージ名(日本語)と同じ(日本語必須・言語サフィックスなし)。
例
良い例: プレリュード
悪い例: テラフォーミング・マーズ:プレリュード
「テラフォーミング・マーズ」の拡張。並べて表示される場面では共通部分を繰り返さない
良い例: 新装版
「カタン 新装版」を版違い同士で並べる場面では「新装版」だけで識別できる
文脈内名称(英字)
書き方
- ルールはパッケージ名(英字)と同じ。
プレイ人数(最小・最大)
公式ルールで遊べる人数の下限と上限。
考え方
「今日は3人だから何が遊べる?」のような、人数を起点にした探し方を当てになる状態に保ちます。ハウスルールや「頑張れば 8 人」のような感覚の値は入れず、出版社・ルールブックの値だけを採用します。
プレイ時間(最短・最長、分)
公式の想定プレイ時間の下限と上限。
考え方
「短時間で遊べる作品を探す」など、時間軸の検索が機能するための値です。出版社が想定している純粋なプレイ時間だけを入れ、ティーチングやセットアップは含めません。
プレイ時間(最短)
書き方
- 公式パッケージ/ルールブックに記載の値を採用する。
- ティーチングやセットアップは含めない(純粋なプレイ時間だけを入れる)。
- 「30〜60 分」と幅がある場合は下限(30)を入れる。
- 「1 人あたり 30 分」のような人数比例の表記は、公式の人数範囲から計算した値を入れ、元の表記はフォームの「プレイ時間の補足」に書く。
プレイ時間(最長)
書き方
- 公式パッケージ/ルールブックに記載の値を採用する。
- ティーチングやセットアップは含めない。
- 公式の表記が「30 分」のように単一の場合は、最短・最長の両方に同じ値を入れる。
推奨年齢
公式パッケージ表記の対象年齢(年齢制限ではなく目安)。
考え方
「子どもと遊べる作品を探す」「家族向けにハードルを揃える」用途の参考値です。個人の感じ方で上書きされると比較の基準を失うため、出版社の表記を統一の基準として採用します。
書き方
- 公式パッケージ/ルールに記載された対象年齢の数値を入れる(「8+」「10歳〜」なら 8 や 10 の数値部分だけ)。
- 版や地域によって表記が異なる場合(例: 旧版は「12+」・新版は「8+」)は、公式サイトの最新の表記を採用する。
- 推奨年齢が公開されていない作品は、空欄のまま送る。
例
良い例: 8
悪い例: 8+
数値だけを入れる。「8歳以上」のような表示はサービス側で付ける
プレイモード
競争・協力・チーム戦・1 対多・ソロのうち、公式ルールで遊べるもの全て。
考え方
「協力作品が好き」「ソロでも遊びたい」のような探し方を支えるフィルタです。出版社が公式に提示しているモードに限定し、ファンが考えた派生ルールでのモードは含めません。
書き方
- 競争 … 全員が個別に勝利を目指す(標準的な対戦)。
- 協力 … 全員で共通の目標に挑む。
- チーム戦 … 2 チーム以上に分かれて対戦する。
- 1 対多 … 1 人が残り全員と対立する非対称型(例: 1 人の敵役・逃走役 vs 残り全員)。
- ソロ … 公式のソロモードがある場合のみ選ぶ。
- 公式ルール内のバリアント(公式に提示された別ルール)で遊べるモードは含めてよい。
- ファンが考えた派生ルールでのモードは含めない。
メカニクス
その作品を特徴づける主要メカニクス(複数選択)。
考え方
「このメカニクスが好きな人にこの作品」というおすすめを成り立たせる軸です。網羅ではなく、その作品らしさを表す要素の厳選を優先します。
書き方
- プレイ体験を実際に左右しているものだけを選ぶ。「あれもこれも」と網羅しない(目安は多くても 5 個程度)。
- 迷ったら公式紹介文・出版社サイトの記述を一次ソースとして参照する。
- それでも判断がつかないものは選ばず、空欄のまま提案を送ってよい。
- 拡張で追加されるメカニクスは、その拡張の体験の中心になるときだけ、拡張側に追加する。