ゲームデータベースのポリシー

このページは、Spielogue がゲームデータベースを育てるときの考え方をまとめたものです。最初にデータの単位(作品・パッケージ)と日々のボードゲーム体験との対応を示し、その上で大事にしている価値観と各項目の書き方を順に説明します。

ゲーム情報の単位(作品とパッケージ)

Spielogue は、ゲームを「作品」と「パッケージ」の 2 つの単位で捉えます。たとえば「パンデミック」というゲームそのものが作品で、店頭に並ぶ「パンデミック:新たなる試練」や「パンデミック 10周年記念版」の一つひとつがパッケージです。 1 つの作品の下に、複数のパッケージがぶら下がります。

作品

パンデミック

ベースゲーム

パッケージ

  • パンデミック:新たなる試練
  • パンデミック 10周年記念版

作品

パンデミック:迫りくる危機

拡張

パッケージ

  • パンデミック:迫りくる危機

作品に属さないパッケージ

木製コマセットアクセサリ
「パンデミック」を例にした構造図。1 つの作品に複数のパッケージがぶら下がり、拡張は独立した作品になる。アクセサリは作品を持たず、パッケージ単体で存在する。
呼び方意味
作品ゲームそのもの。ルールや遊び方のまとまりを指す。パンデミック
パッケージ実際に売られている商品の単位。箱入りのゲームのほか、プロモやアクセサリも含む。パンデミック:新たなる試練/パンデミック 10周年記念版

名前が「作品名」と「パッケージ名」に分かれているのはこのため

作品とパッケージで単位が違うので、名前もこの 2 層で持ちます。パッケージ名はそのパッケージの名前(例: パンデミック 10周年記念版)、作品名はそれらをまとめる作品の名前(例: パンデミック)です。普段は両者が同じで構いません。記念版など特定のパッケージだけ違う名前にしたいときは、そのパッケージ側にパッケージ名を別に指定します。作品名は複数パッケージをまとめる共有の名前のままにします。さらに、関連ゲームを並べて表示する場面用に、共通部分を省いた短い名前「文脈内名称」(例: テラフォーミング・マーズに対する「プレリュード」)も持てます。それぞれの詳しい書き方は後半の「各項目の書き方」で説明します。

第二版・新装版も、まずは同じ作品のパッケージとして扱います

ルールやカードに多少手が入っていても、原則は同じ作品の新しいパッケージとして登録します。作品を分けると、レビューやプレイログの積み重ねが二つのページに分散してしまうからです。別の作品(改訂版)として分けるのは、分けることに積極的な意義がある場合だけです。目安は「これまでのパッケージへの感想やレビューが、新しいほうの参考にならないほど遊びが変わっているか」「世間で『第二版』のように別の作品として呼び分けられ、定着しているか」の 2 つ。カードや役職が数種類追加された程度の新装版は、同じ作品のパッケージです。一方「ドミニオン」と「ドミニオン:第二版」は、収録カードが入れ替わり世間でも別の作品として定着しているため、別の作品として登録されています。迷ったら分けずに、同じ作品のパッケージとして提案してください。

拡張も独立した「作品」として扱います

「パンデミック:迫りくる危機」のような拡張は、ベースゲームの中に埋め込まず、別の独立した作品として登録します。作品として独立しているので、拡張単体のレビュー・プレイログもきちんと集計できます。そのうえで「遊ぶのに必要なゲーム」のような組み合わせの関係は、作品同士ではなくパッケージ同士で持ちます。同じ作品のパッケージでも組み合わせられるとは限らないからです。たとえば「パンデミック 10周年記念版」はコンポーネントが異なり、旧来の拡張パッケージとはそのまま混ぜて遊べません。パッケージ単位で持つことで、「『迫りくる危機』と組み合わせられるのは『新たなる試練』のパッケージ」というところまで正確に表せます。この「組み合わせて遊べるパッケージの集まり」を互換グループと呼びます。ゲームの登録・編集で、拡張側の「遊ぶのに必要なゲーム」としてベースゲームを選ぶと、この集まりが記録されます。

互換グループ

組み合わせて遊べるパッケージの集まり

  • パンデミック:新たなる試練ベースゲーム
  • パンデミック:迫りくる危機拡張
パンデミック 10周年記念版ベースゲーム
「パンデミック 10周年記念版」はグループに入っていない =「迫りくる危機」とは組み合わせられない。

複数の作品が 1 箱に入ったセットは「同梱物」で表します

ビッグボックスやコンプリート版のようなセット販売のパッケージは、中身の作品やパッケージを「同梱物」として紐づけます。中身はそれぞれ独立した作品のまま残ります。ベースゲームの新版に拡張が同梱されているだけなら、種別はベースゲームのままです。それ自体に固有のプレイ体験がない純粋な詰め合わせだけを、種別「バンドル」として登録します。

関連作品は「シリーズ」でまとめられます

「パンデミック」と「パンデミック:迫りくる危機」のような関連作品のブランド的なまとまりを「シリーズ」(例: シリーズ「パンデミック」)と呼びます。検索や関連ゲームの表示に使われ、ゲームの登録・編集の「シリーズ」で指定します。

アクセサリは作品を持たないパッケージです

スリーブやオーガナイザー、コマセットなどは「作品」と呼ぶには性質が違うので、親となる作品を持たずパッケージだけで存在します。パンデミック用オーガナイザーのような特定のゲーム専用のアクセサリは、登録時に「対応ゲーム」を指定して関連づけられます(任意)。

言語違い・地域違い(日本語版/英語版)はまだ分けられません

内容は同じで言語や発売地域だけが違うパッケージ(日本語版・英語版など)は、現状まだ別々に登録できません。そのため、名前の項目には「日本語版」「Japanese Edition」のような言語サフィックスを付けないルールにしています。いずれ対応を検討します。

シーンごとに扱う単位

ボードゲームへの向き合い方は、シーンによって変わります。コレクションでは「どのパッケージを持っているか」が大事になり、プレイログでは「あの作品を遊んだ」という語り方が自然になります。 Spielogue はこの感覚に合わせて、シーンごとに主に扱う単位を切り替えます。

シーン主に扱う単位理由
コレクションパッケージ持っているパッケージそのもの(旧版/新装版/豪華版)を残したい場面が多い。同じ作品でも、手元にあるパッケージが違えば別レコードとして扱う。
プレイログ作品「パンデミックを遊んだ」と語るとき、どのパッケージだったかは意識しないことが多い。パッケージ違いを束ねた作品単位で記録・集計する。

これはあくまで「主に」扱う単位です。コレクションを作品単位でざっくり整理したい人や、プレイログをパッケージ単位で細かく記録したい人にも対応しています。

大事にしている価値観

Spielogue がゲームデータベースを育てる上で大事にしている考え方です。各項目をどう書くか迷ったときは、この考え方に立ち返ると判断できます。

  • シーンごとに合った単位で扱う

    コレクションは「持っているパッケージ」、プレイログは「遊んだ作品」というように、シーンごとに中心となる単位は変わります。データベースの構造をこの感覚に重ねます。あくまで主に扱う単位が違うだけで、コレクションを作品単位で整理したり、プレイログをパッケージ単位で記録したりもできます(詳しくは前述の「シーンごとに扱う単位」)。

  • 思い出をパッケージや言語で分散させない

    「同じ作品の別パッケージ」を別作品として見せないようにします。プレイログ・レビュー・統計が一つの軸でつながるよう、言語サフィックスや勝手な英訳は入れず、パッケージ違いは作品単位で束ねます。

  • 公式の文脈を起点にする

    出版社・ルールブック・公式サイトを一次ソース(よりどころとなる公式情報)にします。ファンメイドの派生ルールや個人の感覚による値は、データベースの基準点が揺らぐため混ぜません。公式情報を起点にしておくことで、検索フィルタやおすすめが当てになる状態を保ちます。

  • わからない値は、空欄のままでいい

    不確かな値で埋めるより、空欄のまま送るほうが安全です。たとえば誤ったプレイ人数がひとつ登録されるだけで、人数で絞り込んだ検索の結果は信頼できなくなります。空欄は「まだ確かめられていない」という正直な情報です。

送った内容が反映されるまで

  • ゲーム情報は誰でも編集できます。登録済みのゲームの修正は、ふだんは送るとそのままデータベースに反映されます。運営メンバーの確認を待つ必要はありません。名前・プレイ人数などの項目に加えて、デザイナー・イラストレーター・出版社のクレジット、同梱物、関連リンク、シリーズの紐づけ、リメイク元や改訂元といった作品同士の関係も、そのまま反映されます。
  • 次のものは「提案」として送られ、運営メンバーが確認してから反映されます。
    • 新しいゲーム・パッケージの登録
    • まだ登録されていない人物・組織・シリーズを、名前だけで追加したとき
    • 遊ぶのに必要なゲーム(親ゲーム)の紐づけの変更と、代表パッケージの切り替え
    • シリーズ・人物・出版社そのものの名前の修正
    • 短い時間に何度も送ったときの、続きの修正
  • これらに当てはまらない修正でも、編集を控えてほしい状況が続いたアカウントや、サービス全体で一時的に確認を挟んでいる期間は、すべて確認待ちになります。送った内容が失われるわけではなく、運営メンバーの確認を経て反映されます。
  • 運営メンバーが確定させた項目には、修正を送れません(変更できるのは運営メンバーだけです)。
  • 送った内容は、すぐ反映されたものも確認待ちのものも「自分の提案」ページの直近 100 件に並びます。確認待ちのものは取り下げられます。差し戻された場合は、内容を見直して送り直せます。
  • すぐ反映された修正も、あとから自動でチェックされます。問題がありそうなものは運営メンバーが確認し、誤りが見つかった場合は元の値に戻すことがあります。
  • 確信が持てない値や、一次ソース(出版社・ルールブック・公式サイトなどの公式情報)で確かめられない値は空欄のまま送って構いません。各項目の書き方で「空欄のまま送る」と書かれているのは、この考え方を指します。

各項目の書き方

各項目について、何を入れて何を入れないか、そしてなぜそうするかを示します。ここで扱うのはゲーム本体に関わる主要項目です。デザイナー・出版社などのクレジット項目や、パッケージ写真・発売日といった項目はまだ掲載していません。

ゲーム種別

その作品(またはパッケージ)が単体で遊べるか、拡張か、アクセサリかの分類。

考え方

ゲーム種別はサービス内の各画面で扱いを切り替える分岐点です。ベースゲーム・拡張・アクセサリは別物として並べるため、登録段階で正しく分類することを優先します。

書き方
  • ベースゲーム … これ単体で遊べる、基本となる作品。
  • 独立拡張 … 単体でも遊べる作品。ベースゲームと混ぜても遊べる。
  • 拡張 … 遊ぶにはベースゲームが必要な作品。
  • バンドル … 複数の作品を詰め合わせただけで、それ自体に固有のプレイ体験がないパッケージ。ベースゲームの新版に拡張が同梱されている場合はベースゲームのまま、中身を「同梱物」として記録する。
  • アクセサリ … スリーブやオーガナイザー等。親となる作品は持たない。特定のゲーム専用なら「対応ゲーム」を指定して紐づける。
  • プロモ … プロモカードなど小規模な追加コンテンツ。
  • 良い例: カタン 航海者版 → 拡張

    遊ぶにはカタン本体が必要なので、独立拡張ではなく拡張

  • 良い例: ウイングスパン 東洋の翼 → 独立拡張

    単体でも遊べて、ウイングスパン本体と混ぜても遊べる

  • 良い例: 単体で遊べるが、ベースと混ぜて遊ぶ想定がない姉妹作 → ベースゲーム

    「独立拡張」はベースゲームと混ぜても遊べる作品だけ。混ぜられないなら独立したベースゲームとして登録する

  • 良い例: カタン用の追加シナリオカード 1 枚 → プロモ

    イベント配布や特典などのおまけ規模はプロモ。単体の商品として流通する追加コンテンツは拡張が目安

パッケージ名(日本語 / 英字)

このパッケージの公式な名前。日本語と英字(原題)の両方を持てる。

考え方

「同じ内容の別パッケージ」(例: 新装版・豪華版)は同じ作品として扱います。言語や版ごとに別の名前を付けると、同じ作品のプレイログやレビューがばらばらに分かれてしまいます。そのため、公式の名前だけを入れ、「日本語版」のような言語サフィックスや勝手な英訳は入れません。

パッケージ名(日本語)

書き方
  • 公式の日本語表記(パッケージ/出版社サイト)を入れる。ひらがな・カタカナ・漢字のいずれかを必ず含める(英字だけの名前はここには入れない)。
  • 「日本語版」「JP 版」など言語版の表記は付けない。名前本体だけを入れる。
  • 「初版」「第1版」「旧版」「無印」「オリジナル版」のように、新版が出てから振り返って付くだけで実際のパッケージや出版社告知に書かれていない相対呼称は含めない。
  • 「新装版」「2024年版」「20周年記念版」など、出版社が公式名として冠している表記はそのまま入れる。
  • 正式な版名・版別の呼称が存在しないパッケージには、無理に別名を付けない。同じ名前のパッケージが複数あっても、発売年で区別して表示される。
  • 副題は全角コロン「:」で区切る。
  • 公式の日本語表記が存在しない場合(日本未発売など)は、原題のカタカナ転写を入れてよい。転写に確信が持てなければ、空欄のまま送る
  • 国産作品でも公式表記が英字のみの場合は、英字名に公式表記を、日本語名に一般に使われている読みのカタカナを入れる(例: 英字名「XENO」・日本語名「ゼノ」)。読みが定まらなければ日本語名は空欄のまま送る
  • 良い例: カタン

    悪い例: カタン 日本語版

  • 良い例: 宝石の煌めき

    悪い例: 宝石の煌めき 初版

    「初版」は新版が出てから生まれる呼称。当時のパッケージにはその表記がない

  • 良い例: カルカソンヌ

    悪い例: カルカソンヌ 旧版

    「旧版」も後付け。新版側にだけ「2024年版」「新装版」など実在の表記を入れて区別する

  • 良い例: ナンジャモンジャ・シロ

    悪い例: ナンジャモンジャ

    シロ/ミドリ等は別作品なので、パッケージ名の段階で区別する

  • 良い例: アークノヴァ

    日本未発売だった時期のカタカナ転写の例

パッケージ名(英字 / 原題)

書き方
  • 原題(または国際的に使われる表記)を入れる。勝手な英訳はしない。
  • 原題が英語以外(ドイツ語など)の場合は、国際的に広く使われている表記(多くは英語版タイトル)を入れてよい。
  • 副題は半角コロン + 半角スペース「: 」で区切る(例: Terraforming Mars: Prelude)。
  • 「Japanese Edition」「JP Version」のような言語版サフィックスは付けない。
  • 「1st Edition」「Original」のように、新版が出てから振り返って付くだけで実際のパッケージや公式名には書かれていない相対呼称は含めない。
  • 「Anniversary Edition」「Revised Edition」「Classic Edition」など、出版社が公式名として冠している表記はそのまま入れる。
  • 公式の英題がない場合(日本でしか発売されていない国産作品など)は、空欄のまま送る
  • 良い例: Wingspan

    悪い例: Wingspan Japanese Edition

  • 日本だけで発売されている国産作品は空欄でよい

作品名(日本語 / 英字)

作品そのものを指す名前。パッケージを問わず作品単位で扱う場面で使う。

考え方

「カタン」のように、パッケージを区別せず作品単位で語る場面は多くあります(プレイログやレビューの集計、ゲーム詳細・プレイ実績画面の見出しなど)。作品名はそのまとめ役です。各パッケージ名とは別に、作品そのものの名前をここに入れます(普段はパッケージ名と同じで構いません)。

作品名(日本語)

書き方
  • 作品をまとめて指す名前を入れる。
  • 表記ルールはパッケージ名(日本語)と同じ(日本語必須・言語サフィックスなし)。
  • 普段はパッケージ名と同じでよい。新装版などパッケージごとに名前が違う時だけ、作品名を別途指定する。
  • 良い例: カタン

    パッケージ「カタン」と「カタン 新装版」をまとめる作品名。普段はパッケージ名と同じでよい

作品名(英字)

書き方
  • ルールはパッケージ名(英字)と同じ。

文脈内名称(日本語 / 英字)

シリーズや拡張など、関連ゲームと並べて表示する場面で使う短縮名。空欄でもよい。

考え方

シリーズの一覧や拡張のセット、版違いなど、関連ゲームを並べて表示する場面は多くあります。正式名をそのまま並べると共通部分が冗長になるため、それを繰り返さず、それだけで識別できる短い名前をここに入れます。

文脈内名称(日本語)

書き方
  • 拡張・シリーズ内・版違いなど、関連ゲームと並べて表示される場面で使う。
  • 共通部分を繰り返さず、それだけで識別できる短い名前にする。
  • 正式名が十分短いなど、並べても読みにくくならない場合は空欄でよい。空欄ならパッケージ名がそのまま表示される。
  • 表記ルールはパッケージ名(日本語)と同じ(日本語必須・言語サフィックスなし)。
  • 良い例: プレリュード

    悪い例: テラフォーミング・マーズ:プレリュード

    「テラフォーミング・マーズ」の拡張。並べて表示される場面では共通部分を繰り返さない

  • 良い例: 新装版

    「カタン 新装版」を版違い同士で並べる場面では「新装版」だけで識別できる

文脈内名称(英字)

書き方
  • ルールはパッケージ名(英字)と同じ。

プレイ人数(最小・最大)

公式ルールで遊べる人数の下限と上限。

考え方

「今日は3人だから何が遊べる?」のような、人数を起点にした探し方を当てになる状態に保ちます。ハウスルールや「頑張れば 8 人」のような感覚の値は入れず、出版社・ルールブックの値だけを採用します。

プレイ人数(最小)

書き方
  • 公式ルールブックに記載された人数の下限を入れる。
  • 公式のソロモードがある作品は 1 を入れる。プレイモードにも「ソロ」を追加する。
  • ソロモードが拡張などで後から追加された場合は、ベース作品の人数は変えず、その拡張側の人数に反映する。
  • 拡張作品にも、その拡張自身のパッケージ/ルールブックに記載された人数を入れる(例: カタンの 5〜6 人用拡張なら最小 5・最大 6)。記載がなければ空欄のまま送る

プレイ人数(最大)

書き方
  • 公式ルールブックに記載された人数の上限を入れる。
  • 上限が公式に明記されていない場合は、無理に推定せず空欄のまま送る

プレイ時間(最短・最長、分)

公式の想定プレイ時間の下限と上限。

考え方

「短時間で遊べる作品を探す」など、時間軸の検索が機能するための値です。出版社が想定している純粋なプレイ時間だけを入れ、ティーチングやセットアップは含めません。

プレイ時間(最短)

書き方
  • 公式パッケージ/ルールブックに記載の値を採用する。
  • ティーチングやセットアップは含めない(純粋なプレイ時間だけを入れる)。
  • 「30〜60 分」と幅がある場合は下限(30)を入れる。
  • 「1 人あたり 30 分」のような人数比例の表記は、公式の人数範囲から計算した値を入れ、元の表記はフォームの「プレイ時間の補足」に書く。

プレイ時間(最長)

書き方
  • 公式パッケージ/ルールブックに記載の値を採用する。
  • ティーチングやセットアップは含めない。
  • 公式の表記が「30 分」のように単一の場合は、最短・最長の両方に同じ値を入れる。

プレイモード

競争・協力・チーム戦・1 対多・ソロのうち、公式ルールで遊べるもの全て。

考え方

「協力作品が好き」「ソロでも遊びたい」のような探し方を支えるフィルタです。出版社が公式に提示しているモードに限定し、ファンが考えた派生ルールでのモードは含めません。

書き方
  • 競争 … 全員が個別に勝利を目指す(標準的な対戦)。
  • 協力 … 全員で共通の目標に挑む。
  • チーム戦 … 2 チーム以上に分かれて対戦する。
  • 1 対多 … 1 人が残り全員と対立する非対称型(例: 1 人の敵役・逃走役 vs 残り全員)。
  • ソロ … 公式のソロモードがある場合のみ選ぶ。
  • 公式ルール内のバリアント(公式に提示された別ルール)で遊べるモードは含めてよい。
  • ファンが考えた派生ルールでのモードは含めない。

メカニクス

その作品を特徴づける主要メカニクス(複数選択)。

考え方

「このメカニクスが好きな人にこの作品」というおすすめを成り立たせる軸です。網羅ではなく、その作品らしさを表す要素の厳選を優先します。

書き方
  • プレイ体験を実際に左右しているものだけを選ぶ。「あれもこれも」と網羅しない(目安は多くても 5 個程度)。
  • 迷ったら公式紹介文・出版社サイトの記述を一次ソースとして参照する。
  • それでも判断がつかないものは選ばず、空欄のまま提案を送ってよい。
  • 拡張で追加されるメカニクスは、その拡張の体験の中心になるときだけ、拡張側に追加する。

このポリシーは Spielogue の運用に合わせて継続的に改善していきます。